楽園タヒチ

 南太平洋の楽園タヒチに古くから伝わるダンスです。

打楽器のリズムに合わせ膝を動かし腰を激しく動かす事が特徴の
【オテア】は、まだ解明されていない事も多いタヒチとそのポリネシア文明の中でフラダンスよりもその歴史は古いとされる著書もあります。

古代タヒチ人は文字を持たなかった為、表現方法として踊りを用いたともされます。
身体で伝えたい事を現し、文化や伝統、神に捧げるもの、戦いし勝利した喜びなど、様々な場面を踊りで表現していました。
しかし、19世紀初頭に宣教師の影響を受け、官能的な動きを否定され、踊る事を禁じられましたが密かな活動を60年ほど続け20世紀中旬頃ようやく規制が緩和され今もこうして継承されています。

 

またスローなものやアップテンポな曲調まで様々ある総称【アパリマ】は、歌詞に合わせ手に意味を込め踊ります。アパ=キス、リマ=手という意味があります。すでに言葉をもっていたハワイより伝わったそうです。このアパリマがハワイアンダンスと似ているので間違われる方も多いのではないでしょうか。



ポエティアレ

PoeTiareとは、タヒチの言葉でたくさんのティアレを束ねて飾る事を意味するそうです。ティアレタヒチはタヒチの国花です。花言葉は「私はあまりにも幸福です」そして1度その香りをかぐと忘れられません。また、花弁が8枚あるものは四葉のクローバーの様に珍しく、幸せを運んでくれると言われています。スタジオのロゴにもあしらいました。
私たちのショーを観て下さった方々が幸せな気持ちになって下さり、忘れられない存在で居られる様にと思いを込めてます。

スタジオが目指すもの

 どの世代の方にも幅広くタヒチアンダンスに触れて欲しく
【自分には難しそう】と諦めずに私も素敵に踊ってみたい!と思って頂けるようなレッスンを心がけております。南国のリズムに合わせて踊る事が楽しい!というシンプルな気持ちを忘れることなく過ごせるスタジオにして行きたいと思います。